Help TRMM

Last modified: Thu Oct 06 13:40:00 JST 2005

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NEW 2005年9月28日付で 2009年9月30日までのTRMM運用延長がNASA及びJAXAから発表されました。

NASA GSFC

JAXA EORC



2004年8月6日付けで, NASAはTRMMの観測運用を今年末まで継続する決定をいたしました.

NASAの資料によると, 今年秋のハリケーンシーズンに向けてTRMMを活用したい, というNOAA(米国海洋大気庁)からの要請に基づくもののようです. 今後更に延長がされるかは未定ですが, 我々にとって少しでも延長が実現したことはよいニュースです. 皆様からのご支援, ご協力が日本や米国の動きに影響を与えたことは間違いないと思います. どうもありがとうございました. 今後ともよろしく御願い致します.

なお, 朝日 毎日 では既に報道がなされています.


TRMMを巡って7月にアメリカ国内で報道発表された資料を中心に, NASA/GSFC の Owen Kelley 氏が まとめられた資料 を掲載しました.
7月5日, 日本TRMMプロジェクトサイエンティスト 中澤哲夫氏 よりJAXAへ 質問状 が 提出されました. 文書による回答が届きましたらこちらに掲載いたします.
6月30日の宇宙開発委員会では, JAXAからTRMM運用停止の報告は有りませんでした. しかし, JAXAはTRMM運用停止の方針を堅持していますので, 厳しい状況は何ら変わっておりません. 引き続き皆様の一層のTRMM延命のためのご支援をお願いします.
6月22日に, ちょうど850通の署名リストをNASA,JAXAの理事長に提出致しました. 皆様からの賛同署名および貴重なご意見をありがとうございました. 厚く御礼申し上げます.

残念ながら24日の新聞報道によれば, JAXAは6月末での運用停止を受入れた模様です.
参考: asahi.com
我々としては, まだ延長の方策を探るべく, 新たな予算措置, 宇宙開発委員会への要望など全力を尽くしております.
なお, 署名についてはまだ継続中 ですので, 引続き 以下の要領 でご協力をお願いします.

また, 御署名頂いた皆様からの更なる御意見, TRMM を救うためのアイデアなどを, 下記アドレス(意見拝受用)まで頂きたく御願い申し上げます.

trmm-idea @rslab.riko.shimane-u.ac.jp (意見拝受用)
(Web管理者からのお願い: HTMLメールおよび添付ファイルは御遠慮下さい.)

御意見を頂く際には, 実名/匿名でこのページでの掲載を許可して頂けるか どうかを付記しておいて頂ければありがたいです. (署名カウント数の重複を避けるため, 署名用のメール宛先とは別にしておりますのでご注意下さい.)

これまで頂いた御意見の中で, このページでの公開を許可して頂いたもののみを こちら (Help TRMM へ頂いた声) へ掲載いたしております. 数多くの貴重なご意見をありがとうございます. 今後頂いたご意見も同じページに掲載する予定です.

また, 今後本署名活動やTRMMの状況について本Webページ上で 随時報告する予定です.
よろしくお願いいたします.

日本TRMMサイエンスチーム: 中澤哲夫


Web 管理者注: 気象学会会員向けの中澤氏(気象研究所)のアナウンスから, さらに広範囲の方々へ呼びかけているところです. 気象学会会員以外の方々の賛同をお待ちしております.

なお, この署名は研究者, 利用者としての個人署名であり, 所属を記入して頂いても, それは「どのような分野, 事業の 方々からの署名であるのか」という情報を参考にさせて頂く 目的です. またJAXA, NASAへの提出に際しては, 「個人署名」, 「記入者の組織の意思とは無関係」であることを明記致します.

Web管理者からのお願い: HTMLメールおよび添付ファイルは御遠慮下さい.

Web管理者からのお願い: 出来れば, 署名嘆願メールの転送先, リンク先を下記 webmaster に一言御連絡ください.


2004年6月11日

TRMM延命嘆願書への賛同署名にご協力を

日本TRMMサイエンスチーム : 中澤哲夫

TRMM延命嘆願書

熱帯降雨観測衛星(TRMM)は、米国航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構 (JAXA)との共同で打ち上げられ、すでに6年間以上の貴重な科学データを送り続 けています。このTRMM衛星が、現在あと2年ほどの観測が可能にもかかわらず、 NASAの運用経費不足を理由として、今月中にも運用停止すると宣告されました。

(参考 朝日新聞6月9日朝刊 )

TRMMは、世界に先駆けて日本が開発した降雨レーダー(PR)を搭載しています。 TRMMのユニークさは、PRによる降水観測にあります。 降雨の三次元分布が得られ るPRは、台風や集中豪雨などの降雨システムの詳細な構造を明らかにしてきまし た。

多数の衛星に搭載されているマイクロ波放射計の降雨推定の改良に大きく貢献し、 今ではマイクロ波放射計による降雨推定のための基準器としての役割も果たしてい ます。さらに、気象庁など現業機関での利用もすでに行われています。PRの重要性 は、科学面でも実利面でもきわめて大きいものです。また、科学的成果をまとめた 国内外の論文数は、運用6年半の現在ですでに、230編あまりにのぼり、 GATE,FGGE,TOGA,ERBE,ISCCP等々の代表的なプロジェクトの産み出した学術論文数 と肩を並べる勢いです。

もしTRMMを今失えば、精度の高い、かけがえのない降水観測データが今後長期 にわたって得られなくなってしまうことになります。 それは、科学的な成果の芽 をつむことにもつながり、ひいては天気予報など実利用への応用にも影響すること になるでしょう。

逆にTRMMを継続させた場合には、10年近くのデータによる気候値を得ることが可 能になり、経年変化についても議論できることになります。気候モデル研究におい ても現在TRMMの検証利用が進んでおり、また、TRMM観測に合わせた観測研究も計画 されていることから、非常に実り多い科学成果が得られることが期待できます。

気象学会の会員の皆様、ぜひ、TRMMがこれまで果たして来た気象学への貢献と 今後も果たすであろう貢献の大きさに鑑み、TRMMの延命に賛同していただきたく、 お願いする次第です。

ご賛同いただけるかた は、以下のメールアドレスに、件名を必ず「helptrmm」と して、6月20日までに、お送りください。本文には何を書いていただいても結構 ですが、賛同していただける旨とご所属とお名前も書いていただけると助かりま す。

trmm-extension @rslab.riko.shimane-u.ac.jp
(spam対策のため@の前にスペースを挿入して掲示していますが、送信時には スペースを外して下さい。)

いただいた署名は、ただちに集計し、この文章とともに、NASAのアスラー局長と JAXAの山之内理事長に届ける予定です。また、TRMMの意義について別の視点から書 いていただける方は、ぜひ山之内理事長宛にお手紙をお送り下さい。

〒105-8060東京都港区浜松町2−4−1世界貿易センタービル
宇宙航空研究開発機構 東京事務所 山之内秀一郎理事長宛

運用停止と宣告された6月末まで残された日は、わずかです。TRMMの存続を願う 人々が多数にのぼるということを、JAXAとNASAに知ってもらい、ぜひTRMMの存続を 実現したいと思います。

ご協力をよろしく御願いします。

賛同内容


TRMM延命嘆願書の主旨に賛同し、今後、技術的に可能な限りTRMM衛星による 降雨観測が継続できるよう、TRMMの延命を要請します。


webmaster @rslab.riko.shimane-u.ac.jp

Remote Sensing Laboratory
Electronic and Control Systems Engineering
Interdisciplinary Faculty of Science and Engineering
Shimane University